多賀城市ヨガティーチャーのYukoです。
みなさん、舌のケアしていますか?
歯のケアには気を使っていますが、舌のケアはおろそかになりがちです。
アーユルヴェーダの解毒法として、有効とされているひとつが「舌を掃除」するです。
朝起きた時、まず舌を見てみて下さい。
もし、舌に白い苔がついていたら、それは「アーマ」…未消化物が蓄積されている証拠です。
これは、舌専用のブラシで除去してあげましょう。
この「舌苔」除去すると、口内を清潔に保つことができるので、歯周病や口臭を押さえる効果もあります。
また、舌の余分な付着物を除去する事によって、味覚にも敏感になってきます。
当然、味に敏感になるので、余分な味付けも不要になります。
舌を観察することで、健康状態も見えてきます。
消化の悪いもの、例えば焼き肉等を夜に食べると、次の朝は「舌苔」がひどくなります。
規則正しい生活、食事を行うと「舌苔」も薄くなります。
「舌苔」は体調のバロメーターにもなります。
舌のケアの注意点は、優しく行いましょう。
歯ブラシ等でゴシゴシ磨いてしまうと、アーマを舌の奥へ逆に押し込んでしまいます。
舌を傷つけてしまうので、舌専用のブラシで磨きましょう。
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できれば朝10時までに行うと良いみたいです。
朝10時を過ぎると、舌苔が再び体内へ吸収されていくと言われています。
朝起きて、舌のケアを習慣にしたいですね。
体のバロメーターに…
Namaste