こんにちは。
お家ヨガシリーズ今回は「板のポーズ」にチャレンジしてみましょう。
肩や腕を痛めている方、乳がんリハビリ中の方は壁押しバージョンをご紹介いたします。
分散しやすい意識を自分の内側に保ち、心も体もブレない芯を作る手助けをしてくれます。
全身の筋力アップにも繋がります。
やり方
四つん這いの姿勢からスタートします。
1、両手を前に置き、腕の幅は肩幅。肩と手首の位置は一直線に揃えます。
2、足を後ろに伸ばし、一枚の板のように頭、首、背中、お尻、足を一直線に揃えます。
3、呼吸は落ち着いて数回、ゆっくりと行います。
4、ゆっくり膝をついてポーズから解放します。
ポーズのコツ
・腰が落ちない様に、お腹に意識を向けましょう。
・お尻を締めると下半身が安定します。
・体のどの部分の筋肉が使われているのか観察してみましょう。
・きつい時は膝をついてもOKです。
リハビリ中の方向け
腕、肩を痛めている方、乳がんリハビリ中の方向けの軽減ポーズ
1、両腕を壁に向かって伸ばします。腕は肩の高さ。(きつい場合は少ししたでOK)
2、足は少し開き足元を安定させます。
3、息を吐きながら、肘を曲げます。
4、吸いながら肘を伸ばします。(壁を押して戻ります。)
・腕の筋肉を意識してみましょう。
・腰が曲がらない様にお腹に意識を向けましょう。