先週末、大阪へ行ってきました。
私も運営メンバーとして活動させて頂いている、BCY (Breast Cancer Yoga Institute Japan )の、
合宿会議に参加してまいりました。
北海道から九州まで全国のメンバーが集まり、今後の活動予定や運営に関する事など、昼夜問わず熱く意見を交わし合いました。
全国で活躍するBCYの精鋭メンバーは校長の岡部朋子先生の元、志が高くひとりひとりが自立し、
行動力と協調性をバランスよく持ち合わせるメンバーです。
BCYと乳がんヨガの普及に向け、それぞれの違う立場から同じ方向を向いているので、
様々な意見がミックスされ、同意したり、気付かされたり、反対したり、深く考えたり…
この合宿会議によって、BCYがさらに磨かれ飛躍できるよう、私もできる事を精一杯努めさせて頂こうと思いました。
サンスクリット語で「サンガ」という言葉あります。
サンガは諸説ありますが、主に「仲間」「共同体」などの意味があります。
何かを成し遂げるためには、ひとりで活動する自由さ、身軽さも大切です(どちらかと言うと、私は単独で行動する方が好きです。)
でも、一人の力ではなかなか達成できない時、何か大きなものにチャレンジしたい時は、
同じ志を持った「仲間:サンガ」と手を取り合って築き上げるプロセスも大切だと感じます。
ヨガは心地よい距離を保つ「仲間:サンガ」との関わりあいで、人間関係も学ぶ事もできるのです。
同じ釜の飯を食べれば「共同体」から「ファミリー」にもなります。